基板実装のポイント ものづくり視点

不具合事例と予防処置(8)

基板実装を行う上で、時に様々な問題やトラブルが発生する事があります。
その中には作業条件や管理・取り扱い上に問題が有り発生するもの、基板や部品等、母材に起因するものなどが有り、ここではそんな不具合の事例/要因/対策について、ほんの一例をご紹介いたします。

不具合事例・・・作業工程における事例

*本文記載の不具合要因及び対策は一例をご紹介しております。

【症状】極性部品の逆実装

【要因】部品梱包形態の変化による実装角度設定ミス

部品梱包形態が変化した際に実装角度の修正を忘れて、逆実装が発生。

  • ICケース

    ICケース

  • リール

    リール

  • ICトレイ

    ICトレイ

【対策】部品梱包形態の記録及び変更時の設定確認

【要因】部品セット方向ミス

スティックまたはトレイのセット方向を間違えて、逆実装。
部品収納ケースによってはマシンに対し、どちらの方向でもセット可能な部品がありますが、そういった部品にかぎって極性(実装方向)が決まっていたりします、何も考えずにセットしてしまうと、不具合の発生となります。

  • ICケース

    ICケース

  • ICトレイ

    ICトレイ

【対策】
セット方向の統一(1番pinセット方向を全部品統一化するなど)
セットアップシートなどセット方向記載の表を作成・確認を行う

【要因】収納ケース内での逆挿入

部品を必要数だけICケースに移し替え作業などを行った際に誤って逆向きに入れてしまった場合、そのままセットしてしまうと、逆実装が発生してしまいます。

  • ICケース

    ICケース

【対策】移し替え時の向き確認

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